一日に2冊読破!
2007年 01月 29日
いや、週末はひさびさに読書にはまったよ!
まず、東野圭吾さんの「使命と魂のリミット」
病気のことをすごく詳しく描写してあって
医学的なことを、だいぶ研究したんだろうなって伺える。
でも、作品としては物足りなく感じましたね。
譲治が殺意を持った動機付けも無理やりだし、
犯行の内容も??
東野さんはここのところ、立て続けに長編を出してますから
内容が空洞化してしまってる感が。
でも、ファンだけに読み続けますよ!
次回に期待です。東野さん!
次に恩田陸さんの「夜のピクニック」
恩田さんの作品は実は初で。
始めのほうは、男同士の話にも何故か女の子のような話し方になっているのが
違和感があって、しっくり来ませんでしたが。。。
ところがどっこい!!
これが面白い!
僕の10年前の青春に戻ってるような錯覚に陥ってしまいました。
修学旅行の替わりに、丸2日かけて80kmの行程を
学校全体で歩きとおすっていう行事があり。
そこでの恋愛などの人間関係。
あったあった。こういう感触。
甘酸っぱい恋の感じや、大人になりたくてしょうがない子供心。
よく描写されています!!
よく不登校の生徒が取り上げられてる昨今ですが
こういう連帯感っちゅうか、一体感を持った行事に参加できると
変わって来るんでしょうね。
これはオススメです。
もし、まだの方がいれば是非是非でございます。
勢いづいて、読書にまたまたはまってきますね。
まず、東野圭吾さんの「使命と魂のリミット」
病気のことをすごく詳しく描写してあって
医学的なことを、だいぶ研究したんだろうなって伺える。
でも、作品としては物足りなく感じましたね。
譲治が殺意を持った動機付けも無理やりだし、
犯行の内容も??
東野さんはここのところ、立て続けに長編を出してますから
内容が空洞化してしまってる感が。
でも、ファンだけに読み続けますよ!
次回に期待です。東野さん!
次に恩田陸さんの「夜のピクニック」
恩田さんの作品は実は初で。
始めのほうは、男同士の話にも何故か女の子のような話し方になっているのが
違和感があって、しっくり来ませんでしたが。。。
ところがどっこい!!
これが面白い!
僕の10年前の青春に戻ってるような錯覚に陥ってしまいました。
修学旅行の替わりに、丸2日かけて80kmの行程を
学校全体で歩きとおすっていう行事があり。
そこでの恋愛などの人間関係。
あったあった。こういう感触。
甘酸っぱい恋の感じや、大人になりたくてしょうがない子供心。
よく描写されています!!
よく不登校の生徒が取り上げられてる昨今ですが
こういう連帯感っちゅうか、一体感を持った行事に参加できると
変わって来るんでしょうね。
これはオススメです。
もし、まだの方がいれば是非是非でございます。
勢いづいて、読書にまたまたはまってきますね。
by takechi77
| 2007-01-29 22:21
| 読書